お釈迦さま(本名ゴータマ・シッダールタ)は、
今からおよそ2500年前、インド北部のルンビニー園で、
カピラ国王シュッドーダナ王(浄飯王)と、
マーヤ夫人のあいだにお生まれになりました。
しかし、マーヤ夫人は、産後七日後に
お亡くなりになってしまいます。
その後シュッドーダナ王は、
マーヤの妹のマハープラジャパティと再婚し、
お釈迦さまの養育にあたります。
お釈迦さま(ゴータマ・シッダールタ)は、
19歳でヤショーダラ姫と結婚し家庭生活をおくります。
一子ラーフラを授かりました。