納経法要 
平成16年12月14日(火曜日)

平成16年の納経法要は、53名という大勢の方が出席されました。

一年間、心をこめて淨写された大切なお写経を、蓮花院の本尊様に、本日正式に納経いたしました。

蓮花院住職導師の下、若手のお坊さん6人による法要です。
納経法要、参列者53名
皆さん神妙な面持ちです。
法要前の法話。

写真は池袋る重林寺副住職さん。
右奥に座ってらっしゃるのが木更津光福寺副住職さん。
いよいよ法要が始まります。

職衆、ならびにお導師様入堂。

職衆は、若手のお坊さん六人です。
お導師様は、蓮花院住職。

つまり私の父でございます。
「たく」と呼ばれる拍子木と、大きな太鼓の音に合わせ、般若心経と観音経をお唱えいたします。

ふだん写経会でお唱えしている速さより、ちょっと早いリズムです。

お経を唱えている間、皆様にお焼香をしていただきました。
納経法要後席の様子。
38人の方が出席してくださいました。

こんな直接触れ合う場が、とってもいいですね。

「太鼓の音がおなかに響きました」「若いお坊さんたち声がそろっていて、とってもよかった。」などと、感想を聞かせてくださいました。
乾杯のご発声は、、最長老!

かんぱ〜い♪
そんでもって、二次会!

会場は、総代さんのお宅。
とってもにぎやかな、充実した時間を過ごすことができました。

今日はありがとうございました。
おまけ(^^ゞ

納経法要、記念品作成風景
今年の納経法要の記念品は、尼連禅河(にれんぜんが)の砂です。

写経会に参加されている方から、ご寄進いただいたものです。

お釈迦様の覚りに、とっても関係の深い砂。

少しずつですが、皆様にお分けできたらと思いました。

阿弥陀様」の種子(しゅじ・イニシアルのようなもの)である「キリク」字を書いた袋の中に、尼連禅河(にれんぜんが)の砂を入れます。

阿弥陀様は、蓮花院のご本尊さまです♪
お守りの袋の中に、先ほどの砂の入った紙袋を入れます。
せっせせっせと、作ります。

左 木更津光福寺副住職さん♪

右 池袋重林寺副住職さん♪
頑張っております(^o^)丿