民族の名前に由来する呼び名

 釈迦      シャカ族という民族名に由来します

 お釈迦様   より丁寧な呼称ですね

 釈迦牟尼   しゃかむに 「牟尼」は聖者という意味です
            つまり、「釈迦族の聖者」という意味です
         悟った人という意味

 仏陀      ブッダ 目覚めた 悟りを開いたという意味です
            お釈迦様が悟られた35歳以降使われる言葉なのです
   本名 (当然、お釈迦さまにも本名があります)

 ゴータマ・シッダールタ   ゴータマが姓 シッダールタが名

                    ゴー (牛)
                    タマ (すぐれた)
   
                    シッダ(成就 成し遂げる)    
                    アルタ(目的)
 
            その他

 釈迦無尼世尊   しゃかむにせそん 
              「世尊(せそん)」は尊い方の意味です

 釈尊         しゃくそん
              「釈迦無尼世尊」を縮めた言い方です

 ゴータマ・ブッダ  本名に、悟った人を意味する言葉を付けたものです

 シッダールタ太子 釈迦族の皇太子だったことからこのような表現もあります

お釈迦様をあらわす いろいろな呼び名

試作1

お釈迦さまのお名前は、悟りを開かれた35歳を節目に大きく変わります。

悟りを求めていた35歳までを菩薩と呼び、

悟りを開かれてからは如来と呼ばれ、ブッダ、仏陀、覚者などと呼ばれます。

また、釈迦牟尼であるとか、釈迦牟尼世尊、世尊とも呼ばれます。

試作1

お釈迦さまのご生涯